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こんにちは、しまかげデザインの上野です。
今回はマーケティングを実施するための重要な考え方、フロントエンド商品とバックエンド商品ってありますよね。
そのうち最もあなたの利益に直結するのが「バックエンド商品」ですが、
売れてますか?というお話です。
フロントエンド商品、バックエンド商品って何?
簡単に言うとフロントエンド商品は「集客のための商品」、
バックエンド商品は「本命商品」です。
英会話スクールではフロントエンド商品=無料体験
バックエンド商品=有料のレッスン
って感じです。
バックエンド商品は売るのは難しい
バックエンド商品を売るのは難しい、なかなか売れないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
フロントエンド商品とバックエンド商品ではかなりの価格差があるため、お試し料金のみを目当てにした、野次馬的なお客さんが多いからだという声をよく聞きます。
もしあなたの商売でバックエンド商品がなかなか売れていないのでしたら、
「売れない売れない」と嘆くよりもその原因を探ったほうがよさそうです。
バックエンド商品が売れない原因
①バックエンド商品の価格がそもそも安すぎる
本命商品なのに安すぎるってことあるの???
意外かもしれませんがけっこうあるんです。
安いから悪いのではありません。その商売では実際にその価格で商品が安定的に売れていけば事業が成り立つから、その価格なのです。
でも売れなかったら困りますよね。お手頃な価格なのになぜ売れないのか。
それは商品の内容うんむんよりも、安い値段で提供されていることに目が行くので、商品自体の価値が伝わっていないからです。
その解消法のひとつとして価格の見せ方を変えてみるということをやってみてはどうでしょう。
商品を松竹梅でランク付けしてみる
商品ラインナップをもう2つほど無理やりにでも作りましょう。
そして値段設定を「松竹梅」に振り分けます。
「松」のランクの商品は高額商品。「竹」のランクの商品は中間、「梅」ランクを現在設定しているバックエンド商品の値段にするとします。
そこで「松」をめちゃめちゃ高額に設定しておきます。
そうすると「竹」や「梅」の価格で商品が提供されていることにありがたみが出て価値が感じられるようになります。
本来はめっちゃ高額な商品なんだけど、あえてサービス内容の範囲を絞ってお手頃な価格のものもご用意しているんですよ!
というマインドでどっしり構えてみてください。
価値が伝われば「竹」や「梅」は売り込まなくても勝手に売れてくると思います。
②ターゲットが間違っている
フロントエンドで集めたお客さんがそもそもターゲットと違った場合はやはり売れませんよね。
最初に戻ってターゲットの設定とメッセージをマッチさせることからやり直しましょう。
まずその商品を必要としている人は誰なのか?
その人はそれを買うことでどのような悩みが解決するのか?
その商品によってどのような未来が待っているのか?
ここに立ち返って考え直してみてはいかがでしょうか。
③売り込んでいないか
フロントエンドを売っている時、つまり体験中はバックエンド商品の話はしてはいけません。
バックエンド商品はその商品やサービスの価値が十分に伝わってから!
その後で「今後はこのようなコースがありますので検討してみてはいかがでしょうか。」といった感じで提示してみてはどうでしょう。
最後に背中を押すことも忘れないようにしてみてください。今、ご入会いただけるとこのような特典があります・・とか。
ということで、フロントエンド商品は全力で価値を伝えるように提供してみましょう。安いからといって決して手を抜かないようにしてくださいね。
バックエンド商品を売るにはフロントエンドからが勝負です。
今日はこんなところです。
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私が用意したフロントエンド商品はこの「セールスライティングの基礎」。
この「セールスライティングの基礎」というnoteだって、私が数百万かけて学んだ内容です。もちろん今ではライティング講座を開催していますが、そこで話している内容です。
テクニックは探せば無料でどこにでも落ちています。
一番大事なものは「熱量」!
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