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こんにちは。しまかげデザイン上野です。
今回はポジショニングについて一つのヒントになればということでお話していきたいと思います。
ポジショニングとは
ポジショニングとは顧客の頭の中に、「価値があり、なおかつユニークなポジション(居場所)」を築くことです。
つまりいかに独自のものを築くことができるか「オンリーワン」という言葉もありますが、他と違う立ち位置をお客さんに認識できるかということですね。
独自性を出す方法
こんなツイートをしました。
ポジショニングというのはあなたが戦うべき場所。でも戦わなくてもそこに立っていられるならその方がいい。
webマーケティングコンサルだとライバルが強い!マイルを貯めるためのwebマーケティングコンサルだとそんなに戦わなくてもいいかもしれないね。— しまかげD (@shimakage2055) March 18, 2021
WEBマーケティングコンサルというと、すごくざっくりした言い方で、他にも同じようなことを謳っている人はいっぱいいますよね。
しかもWebコンサルの世界なんて世界中に猛者がいますよね。とても個人で太刀打ちできる相手ではありません。
要するに埋もれてしまいます。
そこで○○に特化したWebコンサルということを打ち出したらどうでしょうか。
かなりライバルは減ってくるのではないでしょうか。
その○○がニッチでけっこう熱いファンがいる分野を狙えば、かなりの独自性を作ることができるはずですよね。
ポジショニングの作り方
例えば、1979年にソニーが初めて「ウォークマン」を出しました。その当時の開発前の社内では、「録音機能のないテープレコーダーなんて売れるわけがない」という「否定的な意見が多かったそうです。
そういわれるとただ単に「録音できないが、小さいテープレコーダー」というポジショニングをとっていたら売れなかったでしょう。
しかし実際には「歩きながら音楽が聴ける」という新たな価値感を打ち出すポジショニングをとったことで、ウォークマンは大ヒット製品となったわけです。
お客さんが最終的に商品を選択する決定打となる要因を「購買決定要因(Key Buying Factor略してKBF)というようです。その言い方は別に覚える必要はないですが、例えば似たようなシャツがいくつかある中で、いろいろ吟味した結果一番安いからという理由で買った場合のKBFは「価格」ということ。
値段に敏感なお客さんになら値段の安さを売りにするといいのですが、人は値段だけで買い物をするわけではありませんよね。
その商品の特徴をあぶり出し、ターゲットを決めてアピールポイントを絞り込んでいくことが大事だということです。
特徴はたくさん挙げていっていいのですが、最終的に決めるのは2つまでがいいようです。
経験的に、1人の顧客が特定の製品について強く認識する特徴は2つまでと言われていて、それ以上だと、「自社製品のいいとこ自慢をしているだけ」という印象を与えるみたいですよ。
あれもこれもというのは後で説明するときにして、最初は2つぐらいに絞って打ち出す方がよさそうですね。
ツイートの例でいうとマイル獲得に特化したWEBマーケティングということを教えているという打ち出しです。
その奥には生活が豊かになって、海外にも安くいけるようになる。楽しい思いもたくさんできる。またWebマーケティングは他のあらゆることに応用できるビジネススキルが手に入るということですね。
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私が用意したフロントエンド商品はこの「セールスライティングの基礎」。
この「セールスライティングの基礎」というnoteだって、私が数百万かけて学んだ内容です。もちろん今ではライティング講座を開催していますが、そこで話している内容です。
テクニックは探せば無料でどこにでも落ちています。
一番大事なものは「熱量」!
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この本がものすごく参考になったよ!今でもよく見返しているのがこれ
「ザ・コピーライティング――心の琴線にふれる言葉の法則」ジョン・ケーブルズ
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