電子書籍は誰でも出すことができる

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こんにちは。しまかげデザインの上野です。

今回は電子書籍なんて自分には出せないよ!と思っている人に向けてのお話です。

これは電子書籍に限らず動画コンテンツや講座を作ったりする場合も同じです。

コンテンツの作り方の記事も参考にしてください。

自分にはそんな知識がない

電子書籍なんて自分では出せない、と思っている人は、おそらく自分はそんなスゴイ専門的な知識なんて持っていない、そんな自分が書籍を出すなんておこがましい。そういう方が多いんじゃないかなと思います。

でもそれは勘違いなんですよ。別にそんなに上級テクニックなんてほとんどの人は必要ないことなんですね。

ちなみにここで言う電子書籍というのは、ビジネスに繋がるものです。つまり何かを教える系のものということです。漫画とか自分史とか作品集とは違いますのでご了承ください。

どのレベルの層を狙うか

物事には上級、中級、初心者という層があります。ピラミッド状に上級に行くほど少数になっています。

どのような分野であっても初心者、もしくは初心者レベルが多数を占めています。

例えば私はウクレレを習いに行ったことがあります。ハワイアンをしたかったんじゃなくて、普通にビートルズやジャズのスタンダードをウクレレで弾いてみたかったんですね。なんでギターじゃないかというと、ウクレレのポロンとした音の響きが好きだったからです。

そこで教えてもらった先生は楽器屋の店長が自分の店でやっているワークショップのようなグループレッスンでした。音大を出たような先生ではないので、詳しい音楽理論なんか知りません。

でも私にとっては十分でした。基本的な楽譜の読み方は習いましたが、複雑なクラシックとかの楽譜が読めるようなレベルのことは習っていません。

そのレッスンに来る生徒さんはほとんど私のようなレベルの人ばかりです。プロになりたいと言って来る人はいませんでした。自分の好きな楽曲を友人や家族の前で弾き語りしてみたいというような人です。

世の中のほとんどの音楽教室って、そういうレベルの人が大半じゃないですか?

上級者クラスやプロ養成コースに属している人は少数だと思います。それだけ料金も高額にはなってくると思いますが・・

自分には教える資格がないと思っている人は、上級者に目線が行っているんですよね。自分が上級者にいないと、人に教える資格がないと思っているんですよ。

他の例えで言うと、家庭教師ってあるじゃないですか。令和の今は知らないのですが、私が大学受験や高校受験の頃はその地域の大学とかに通っている学生がアルバイトでやっていることが多かったんですよね。(私は家庭教師をやったこともつけたこともないのですが、知り合いはバイトしてました。)

全員が一流大学の学生でもなければ、一流大学卒の先生ばかりではないんですよね。目指しているレベルによってはその地域の大学生でも務まるんですよ。

ほとんどが初級か初級にちょっと毛が生えた程度の人が多い。

その人たちからしたら、凄いことを教えてもらいたいわけではないんですよね。

また、凄い人しか教えちゃいけないわけでもないんですよ。

だから凄い人になる必要はありません。なって欲しいのは、あなたがこれから教えたい、電子書籍を読んで欲しいという人達の一歩先を歩いている人です。

情報の本当の価値

とは言っても自分はそんなに凄い専門的な知識やノウハウがあるわけでもない。と思っている人も多いですよね。

そのような人は情報の価値というものを勘違いしているんですよ。

情報の価値っていうのは、誰も知らないような凄いノウハウではありません。凄い秘密でもありません。

情報の価値はどこにあるのかというと「その情報を得たことで、その人がどう変化したか」ということに尽きると思います。

私はウクレレのあの響きでビートルズの「IN MY LIFE」や「YESTERDAY」を弾けるようになれば、そこにお金を払う価値があると思ってレッスンを受けたんですよね。実際に弾けるようになりました。あの店長に教えてもらったことは凄く価値があったと思います。

でも考えてみてください。ウクレレでビートルズを弾くって、そんなに凄い情報だと思いますか?ググれば出てくるんですよ。楽譜もYouTube動画も。

それでも私より一歩先のことを知っている人から教えてもらうことに価値があると思ったんですよね。

ノウハウはググれば出てきます。そこに価値はないんです。

それより人に直接教えてもらうことに価値を見出したのはなぜか。

ググって出てきた楽譜やYouTube動画を見ても思ったように弾けないんですよ。

初心者はその情報をうまく使いこなせないんですよね。

つまり、初心者から始めてもわかるように順番を並べ替えてちゃんと1曲演奏できるようになるまで連れて行ってあげることに価値があるんですね。

最初はググって楽譜が出てきただけでは弾けなかった。それが今では楽譜を見ただけで弾けるようになった。

凄い進歩ですよね。そのきっかけを楽器屋の店長が与えてくれたんですよ。

まとめ

今回は凄い人じゃないと電子書籍や人に何かを教えたりできないんじゃないか、ということをお話しました。

凄いノウハウや上級者じゃなくても問題はありません。凄い情報に価値があるわけではないんです。ググれば出てくるような情報でけっこうです。

初心者がみてもわかるように体系的に並べ替え、それを読んでくれた人を変化させること。ここに価値があるんですよ。

これが情報ビジネスの本質の部分です。

もう一度言います。情報に何が価値があるのかといえば、情報を得た人がどんな変化をするか!

これだけだと思います。

ぜひ、こういった着眼点を持っていただければ、あなたも電子書籍や動画コンテンツなどを作ることができると思いますので、挑戦していってほしいなと思います。

 

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