コーネル式ノート術の活用法

成功者の法則

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こんにちは。しまかげデザインの上野です。

今回は私が普段活用しているノートの取り方をご紹介します。

「コーネル式ノート術」って知ってますか?おそらく知っている人も多いと思います。世界的に有名なノート術ですよね。

コーネル式ノート術とは

コーネル式ノート術とは、アメリカのコーネル大学の学生のためにWalter Pauk氏が考え出したノートの記述法です。重要な情報だけを簡潔に書くことでノートを取る負担が減り、講義中のノート取りだけでなく講義後の復習も効率よく行えるというメリットがあります。

コーネル式ノート、3つのエリア

このような構成になっています。「ノート」「キュー」「サマリー」というエリアに3分割します。

「ノート」

話を聞きながらメモを取るスペースになります。ポイントは、箇条書きにしたり図式にして簡潔に書いていくことです。

簡単にまとめてアウトプットしていく力がついてくると思います。

「キュー」

キーワード、疑問点や解決のヒントとなりそうなことなどを書きます。

主に復習に使うエリアです。

ノートエリアに書いたことのが何のテーマだったか。どんな問題点だったのか。ノートエリアを問題の答えだとすると、キューエリアは問題になります。

「サマリー」

要点や決定事項を簡潔にまとめます。

次の行動へとつながるToDo

復習時に確認したいこと

新たな疑問など

丸写しはダメ

私もセミナーに参加することもあります。自分でもライティングのセミナーとかの講師もしています。その時に私が言うことを一言一句ノートに書き込もうとしている人がたまにいるんですよ。

でも正直、そんなことをしてもほとんど意味がないと思うんですよね。ノートを取ってまとめることが目的になっていませんか?

何のためにわざわざお金を払ってセミナーを受講したのかを考えて欲しいんですよね。

何か問題があって、それを解決したいからセミナーに来たんじゃないでしょうか。

その本質を見失って、ノートを取ることばかりに夢中になっている。

これでは何も変わることはできません。

セミナー講師にとって一番うれしいのは綺麗にノートをまとめてくれることではありません。セミナーを受けてこんな変化がありました!と喜んでくれることなんですよ。

なぜなら、そうなってもらうことが仕事だからです。シンプルですよね。

ということは、セミナーを受けたら行動して欲しいんですよ。行動しないと1ミリも変化はしませんからね。

コーネル式ノートの使い方

私はセミナーを受ける時はコーネル式ノートを活用しています。

私がコーネル式ノートをお勧めしているのは、思考が整理しやすいんですよね。

問題点、疑問点を浮き彫りにして次に取るべき行動を見つけることができるということです。

ノートエリアに要点だけ箇条書きでメモっていく。そこで感じた疑問点。つまり、このような弊害が出るんじゃないかとか、こういう場合はどうしたらいいんだろう、ということをキューエリアに書いて、後で質問してみる。そこで得た回答をノートエリアに記す。

そしてセミナーを聞いて、こういうことをしていこうという行動のヒントをサマリーエリアに書く。

それだけでもセミナーを受けた価値があると思うんですよね。後は行動するだけです。疑問点は行動して初めてわかることもあるはずです。

だから、行動に移せればそれでOKなんですよ。

まとめ

私はこんな感じでアウトプットに繋げることができるということが、コーネル式ノート術のいいところだなと思って使っています。

また色んなアレンジで自分なりのノートを作ることもできますし、見直したりする時もわかりやすくていいですよ。

仕事、勉強、日常のこと、メモがわりなど色々と活用してみてください。

「コーネル式ノート」と検索すればいっぱい出てきますから、興味がありましたら参考にされてはいかがでしょうか。

バレットジャーナルもお勧めのノート術です。自分を見つめ直すメソッドです。

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