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こんにちは、しまかげデザインの上野です。
今回もマーケティングの基礎のお話です。
今回は「マーケット」についてです。
「マーケット」っていうのはあなたのターゲットとしている顧客が対象となるエリアで、どのくらいいるのかということです。
もうひとつ付け加えるならその顧客がどのくらいお金を使っているのか。
要はその市場でお金の流れがどのくらいの規模であるのか、ということなんですね。
マーケットの調べ方
あなたの狙っているキーワードの検索数を調べるには、Google検索で検索数を見ればいいでしょう。
なぜかというと検索エンジンではGoogleが70%を超えているので(日本では)利用しない手はないです。
Google検索で表示される約~件という数字は該当ページの数です。
キーワード自体の検索数を調べるには以前はGoogleキーワードプランナーというツールが良かったのですが、有料になったのでここでは省きます。
そこでUberSuggestというツールが無料で使えておすすめです。(2019 11・01現在)
関連キーワード候補とその検索ボリュームや推奨入札価格(CPC)と、競合度(COMPETITION)なども調べることができ、重宝します。
そしてMEOをざっと見てみましょう。
MEOとはGoogle MAP向けの地図エンジンで最適化を図ることです。
「地域名+キーワード」で検索すると、1ページ目の最初にその地域の地図が表示され地図上に赤い丸が何個もあって、その下に該当するお店の名前や住所などが表示されるアレです。
その地域に競合がどれくらいいるのかがざっとわかると思います。
競合がいっぱいいる!どうしよう・・
いっぱい赤い丸があってライバルがうじゃうじゃ。飽和状態になってる・・・あちゃー(´;ω;`)ウゥゥ
いやいや落ち込まないでくださいね。
ライバルがいっぱいいるということは、そこにマーケットがあるということですよ!
逆にいえばライバルがいない=需要がない!ということ。
そしてライバルが多い市場にメッセージを変えていくと勝ちやすくなったりするんですね。
また、強いライバルがいるところは狙い目です。
強いところがその地域にお客さんを集めてくれるのでちょっと悪い言い方をすれば「おこぼれ」をもらうことが出来るんですね。
おこぼれなんか嫌だな~って思わないでくださいね。
これも立派な戦略のひとつです。
市場にライバルが少ないとあなたが独占できるかもしれませんが、そこにお客さんを引っ張ってくるのもあなたの仕事になります。
先導を切るのはお金がかなりかかってくるので資金に余裕がないと大変ですよね。
まずは、マーケットにちゃんとお客さんがいるのかを見極めてください。
魚のいない池では何も釣れませんからね。
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私が用意したフロントエンド商品はこの「セールスライティングの基礎」。
この「セールスライティングの基礎」というnoteだって、私が数百万かけて学んだ内容です。もちろん今ではライティング講座を開催していますが、そこで話している内容です。
テクニックは探せば無料でどこにでも落ちています。
一番大事なものは「熱量」!
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