はじめての方はこちらから!
———————————————–
こんにちは。しまかげデザインの上野です。
インターネットが普及して様々な情報が無料で手に入る時代になりました。逆に言うと様々な情報を商品として提供する人が増えてきましたね。今回はどんな情報でも商品化してビジネスを始めることが出来るということについてお話します。
コンテンツビジネスとは
ネットが普及する以前は、例えば本を出したいと思ったら、出版社を通さないと本屋さんに並ぶような本は出せませんでした。その裏ではひっそりと同人誌など所謂インディーズで愛好家たちが集まって自分たちが作った本なんかを販売したりしていました。それが今では電子書籍やnoteなどを作って、個人が自由に堂々と自分のコンテンツを販売して収入を得ることが出来るようになりました。
趣味の手芸や工芸品も、今ではネットで販売することができます。しかしあなたがよほど著名な作家さんでもない限り、作品を販売してもなかなか売り上げは期待できないかもしれません。
作品を売って稼ぐには「実績」がものを言うんですよね。何か賞を取っているとか、有名人でもないと難しいのが現状です。
実績がないのなら、今から作っていけばいいのです。
そこでおススメが、その作品を作っていくためのノウハウを商品化するということです。その教室の「先生」という立場になるんですね。今回はオンラインでのビジネスの話なので実際に教室を作って、生徒さんに来てもらうというのではなく、オンラインコンテンツとしてネットで販売するということです。
それがコンテンツビジネスです。
これって、今では誰でも出来ることなんですよ。
あなたの知識やスキルを形にするのです。
オンラインコンテンツは地域の縛りがありません。日本中のあなたの商品を必要としている人たちにアプローチしていけるのです。
もちろん世界に向けての発信もできます。海外向けのECショップを開設すれば、世界のマーケットにも進出できますよね。
しかも自宅に居ながら、コストも少額から始めることも可能です。
そしてテストを繰り返し改善していけば、いずれは大きなビジネスに育っていくかもしれません。
このような可能性に満ちているのが、コンテンツビジネスです。
やらない手はないですよね。
でも自分は何も売るものがない
「先生」になるって言っても、自分にはそんなにすごい知識や技術はないよ!
そう思われる方も多いのではないでしょうか?
まず、考え方を変えて欲しいのですが、そのノウハウを売るというのではなく、あなたのノウハウで誰かの悩みを解決する、ということです。
必ずしもその分野のエキスパートになる必要はないんですね。
あなたが英会話のコンテンツを作りたいとします。
でも自分は英語の教師でもないし、TOEICも受けたことがないからそんな資格はないよな・・と尻込みすることはありません。
皆がみんな、すごい英語教師に英会話を教えて欲しいわけではないんですよ。あなたが英会話を習得するまでに至った、その過程をノウハウとして提供してあげるのです。
お客さんからしたら、自分たちと同じような立場で同じようなことで悩んでいた人から、どうやって克服したのか、どんな方法で習得できたのか、そのノウハウを知りたいんですね。
「留学したわけでもない、進学校に行ったわけでもない私が、たった半年、YouTubeだけでネイティブスピーカーと同じくらいの英語力が身に付いた3つの方法」といったことが知りたいんですよね。たとえばですけど・・
お客さんの悩みにアプローチするコンテンツを作る
あなたの英語がどんな悩みを解決できるのか、ということから考えましょう。
まず大まかに人の悩みというところから考えていくと、
恋愛、金銭、夫婦間、子供、体型、人間関係、仕事、容姿、能力・スキル、性格、精神的なこと・・
まあ色々と悩みはあるもんです。
では、絞って考えていきましょう。
この悩みの中であなたの英語コンテンツが解決できそうなものは、「能力やスキル、仕事」かな~と考えます。
今回は「能力・スキル」の悩みに絞ってみます。
次にターゲットを決めます。
・30代前後の女性。
・海外旅行をしたときに英語がわからず、「あ~中学高校と6年間も英語の勉強したはずなのに何もできなかった」と後悔した人で、帰ってから勉強するぞと意気込んだけど日々の生活に流され何も始めてない人。
・大手の英会話教室も体験に行ったけど、続きそうにないし授業料も高いから結局、何もやってない人。
・時間もないし英語を使う環境がないからあきらめている人
このようなことで悩んでいる人をターゲットということにしましょう。
その悩みを解決する英語コンテンツを作ればいいということです。
TOEICの高得点を取る方法じゃなくてもいいわけですね。
そこで出来たものが「留学したわけでもない、進学校に行ったわけでもない私が、たった半年、YouTubeだけでネイティブスピーカーと同じくらいの英語力が身に付いた3つの方法」
という商品です。
具体的な形にしていく
テーマが決まれば、どのメディアを使って提供していくのかを決めていきます。
・動画コンテンツ
・電子書籍
・note
・ZOOMコンサル
・オンラインセミナー
・オンラインショップ
・オンラインサロン
・Facebookページへの招待
などですね。
実際に形にしていくには、シナリオを書いて動画の場合は動画の撮影・編集。
テキストのコンテンツを作る場合は執筆。
コミュニティ(オンラインサロン・Facebookページ)を作る場合はコミュニティの場を作って会則なども作らないといけませんね。
どんな形であれ、そのメディアに必要なものを調べて、書き出して作っていきましょう。
最初から100%を目指す必要はありません。どんな大企業でも最初は手探りから始めています。アップル社もディズニーも小さなガレージからのスタートです。
60%ぐらい出来たらリリースして、実際に運営しながら失敗も経験し、お客さんから色んな意見をもらいながら改善していくことで本当にいいものができあがるのではないでしょうか。
もし相談したいこと、こんなアイデアがあるんだけど形になるかな~とか、どのメディアを選択したらいいのかな~など、気になることがあればお問い合わせいただけいただければと思います。
他の案件もあるので、簡単にしか答えられないかもしれないですが・・
とにかくやってみよう!この気持ちが大切です。
こんな記事も! |
———————————–
私が用意したフロントエンド商品はこの「セールスライティングの基礎」。
この「セールスライティングの基礎」というnoteだって、私が数百万かけて学んだ内容です。もちろん今ではライティング講座を開催していますが、そこで話している内容です。
テクニックは探せば無料でどこにでも落ちています。
一番大事なものは「熱量」!
コメント