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こんにちは。しまかげデザイン上野です。
今回はブログアフィリエイトなどで必要な上位表示されるキーワードを見つける方法です。
SEO対策についてのお話になります。
ビッグキーワードでの上位表示は難しい
ブログを書くときにキーワードを選定しますよね。キーワードを考えずに書き始める人もいますが、それではなかなか検索でヒットしてきません。
じゃあ、キーワードを考えて書こうかといった時、ビッグキーワードを選んで書くことが多いと思います。
ビッグキーワードというのは競合が多いので、そこで戦っても大手のアフィリエイターには勝てません。
とはいえ検索するキーワードもやはりビッグキーワードになってしまうので、どうしてもそこを選んでしまいがちですよね。
例えば「英会話」について書いてみようとしたとき、「英会話 おすすめ 地域名」
とか「英会話 オンライン」「英会話 動画」「英会話 アプリ」「英会話 スクール」など誰もが検索しそうなキーワードのことです。
なのでどうしてもここには上場企業とかも参入してきます。
ではどうすれば個人のアフィリエイトが戦っていけるのか。それはビッグキーワードから少しだけサジェスト(キーワードを入力している途中に表示されるいくつかの候補一覧)をズラすのです。
サジェストキーワードをズラす
「英会話」と入力していると途中でスクールとか動画とかアプリとかのワードが出てきます。これらは英会話とともによく検索されるワードで、サジェストキーワードと言われるものです。
ビッグキーワード/サジェストキーワードはどちらもメジャーなキーワードになるのでこのキーワードでは戦えません。
そこで、「英会話 スクール」とか「英会話 オンライン」とかで検索している人がどういう状況で検索をかけているのかを洗い出します。
そのための方法が3つ、
・ターゲット設定
・そのターゲットの検索しそうなキーワードを書き出しズラす
・成約に結びつけるキーワードを記事に組み込む
です。
ターゲット設定
まずターゲット設定をしましょう。ペルソナ設定ともいいますが、検索して欲しい人を細かく設定していきます。
この記事も参考にしてください。「商品を売るには誰に買って欲しいのかを設定しよう!」
年齢・性別・職業・趣味・家族構成・悩み・日常生活など、実在する人物に極力近づけて設定してください。
そのターゲットが決まれば、その人にアプローチしていくのですが、お客さんには2つの意識レベルがあります。
全部わかっているレベルの客=見込み客
このレベルの特徴としては、
- 問題は何かわかっている。
- 解決方法もわかっている。
- それに対するどんな商品があるかがよくわかっている。
- 商品比較ができる
というところです。
要は今自分に何が足りなくて、何をすれば解決できるかまで全部わかっているんですよね。たまに話をしているともう全部わかってますよ。みたいな感じの人っているじゃないですか?
完全に見込み客です。
このレベルはビッグキーワードの顧客になるので、アプローチは競合が強いため難しいです。
自分で気づいていない悩み・問題がある
このレベルの特徴としては、
- 問題は何かわかっている。
- 解決方法もわかっている。
- しかし、商品を知らない。解決してくれる商品を知らない。
- どこかで誰かがソリューションを持っているけど、誰かわからない。
なので、あなたの悩みはこんな商品なら解決できるんですよ~という話をしてあげなければいけません。
やるべきアプローチはこの3つ
- ぼんやりとした欲求をシャープな言葉で伝える
- 欲求を満たせる事を証明する。
- それを達成する仕組みがあることを伝える
まず、ぼんやりとした不満、欲求を明確にしてあげる過程が必要になります。
いわゆる「教育」が必要になってくるんですよね。
その後、この商品ならその悩みは解決できますよ。
というアプローチをしてください。
今回のズラしていくキーワードを見つける方法はこのレベルのお客さんに向けてキーワードを選定していきます。
そのターゲットの検索しそうなキーワードを書き出しズラす
設定したターゲットの人も日常の中で色んなことを考え検索しています。
そこでビッグキーワードから生活スタイルや悩みを連想してキーワードを見つけていきましょう。
「英会話」を検索する人が大学生だったら「卒業旅行」「留学」「資格」「toeic」「就職」などはけっこうメジャーなワードだと思います。
では、その学生が卒業したら海外で仕事をしたいと考えている人、という設定だとしたら、
「ビザ」とか「海外 仕事」とか「フリーランス 海外」「シンガポール 海外移住」「通訳 海外」「海外移住」「タイ 仕事」「プログラミング 海外 仕事」など海外で働いている若い人のライフスタイルを参考にキーワードを選定していきます。
そしてここには「英会話」というキーワードは入っていません。
ではどうやって英会話に結びつけるのか。
成約に結びつけるキーワードを記事に組み込む
例えば記事では海外でプログラミングをしながらフリーランスで働く人の記事を書いていくとします。
そして最後に
「海外で働きたいというのであれば、言葉の壁は避けて通れませんよね。海外に行く準備のひとつとして英会話を身に付けておくのも大切です。英語が苦手!そんな方も3か月の学習で日常レベルの英会話が60%くらいできるようになる方法があります。
それだけできれば、後は現地に飛び込んで慣れていくだけ。自宅で学習できる英会話オンラインサロンも検討してみては!」
というように、海外で働きたい。でも英会話を身につけたいけど大変そう、と躊躇していた人に3か月で身につく英会話の商品をさりげなく紹介してあげるといいのではないでしょうか。
このように「英会話 オンライン」というビッグキーワードを使わずに「英会話」というキーワードに辿り着いてもらうという方法をお伝えしました。
これがちょっとズラすキーワード選定の方法です。
ぜひ試してもらいたいと思います。
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