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こんにちは。しまかげデザイン上野です。
今回はコンセプトメイキングについてのお話です。
コンセプトと言っても何?という方もいるでしょう。
こんなツイート↓
あなたは何屋さん?
何を叶えてくれるの?
なぜあなたから買わないといけないの?これらを15秒で説明できるものがコンセプト!
コンセプトがあれば自分のフィールドで戦える。ipodのコンセプト「持っている音楽をすべて持ち運べる」
— しまかげD (@shimakage2055) March 26, 2021
簡単に言えばこういうことですね。
でも他と同じようなコンセプトだと埋もれてしまいます。お客さんは選んでくれません。
コンセプトは他の競合と明確な違いを出すことが必要。尖ったコンセプトメイキングです。
お客さまの心に突き刺さる尖ったコンセプト
尖ったコンセプトといってもどんなコンセプトなのか?
例えば、漫才コンビ「ゆにばーす」のはらちゃんで有名になった詐欺メイク。
こんなことまで可能なメイクアップを教えてくれるレッスンがあれば「お!」って思いますよね。まあ今では詐欺メイクのYouTuberは何人かいるので、珍しくはないかもしれませんが、他に成功した例では「自分の持っているメイク道具を持参して、それで教えるメイクアップレッスン」とか当たりました。
普通はメイク道具も高くていいものを購入してもらいメイクをするということが常識だったところ、持参したメイク道具で綺麗にメイクできる!というところがエッジが効いていますよね。
しかも高額なメイク道具を最初から買う必要はありません。
安心感も得られますよね。
こういった「お客さんの常識を破壊するような観点」から考える。
これが尖ったコンセプトメイキングのコツです。
まずはこういった企画を作ることが大事になります。
それが出来て認知してもらい、集客、信頼を得て販売という順番になります。
お客さまを動かす感情トリガーを知っておいてください。
お客さまを動かす18の感情トリガー
お客様の購買意欲を高めていくためには感情を動かしていくことが大切です。感情を司る右脳を刺激して、感情を揺さぶっていかないと人の心は動きません。
「感情ってどうやって動かすの?」と思われるかもしれませんが、つまり感情を動かす感情トリガーの要素を入れていくと、動かしやすくなりますよ、ということです。
お客様に向き合っている間は常にこの感情トリガーの引き金を仕掛けていってください。それがお客様のことを知るということに繋がります。お客様からしたら、「この人は私のことをわかってくれている!」という感情が湧いてくるはずです。
ー18の感情トリガー
では、その18の感情トリガーを見ていきましょう。これは覚える必要はありません。ざっと目を通して、ライティングをしながら時々見返してください。
1.ストーリー
説明は聞きたくないが、ストーリー(物語)には自然と惹きつけられて感情移入しやすい。商品説明より商品開発秘話。
2.理由
理由があることで受け入れやすく納得しやすくなる。相手の行動に変化を起こすことができる。
3.社会的証明
「人気店の行列」「お客様の声」「アンケート結果」など、人は行動する際 に、他人の行動を参考にしたくなる心理が働く。
4.限定性
人は「限られたモノ、レアなモノほど欲しくなる」限定されると「損したくない」という気持ちが強まる。期間限定など。
5.共通の敵
共通の敵を分かりやすく作ることで、共通認識を持つ者同士が一体感を感じやすい。お客さんとの間に仮想の敵を作ることで一体感が生まれる。
6.期待(ティザー)
ティザーとは、直訳すると「焦らし」⇒期待期待を感じると、この先が早く知りたくなる。テレビでよく使われる手法。「なぜこうなったのか!続きはCMの後で!」
7.共感
悩み、不安、願望をわかってくれていると思うと信頼しやすくなる。お客様 が自分との間に共通点をみつけ、あなたの意見に共感して受け入れやすくなる。
8.意外性
意外なことは好奇心を誘い、もっと知りたくなり行動したくなる。心の振れ幅が大きい。
9.ベネフィット
人は商品が欲しいのではなく、理想の未来(ベネフィット)を手に入れたいだけ。これが見えると行動しやすい。
10.天国と地獄
人の行動の源泉は「何かを得たい欲求」「何かを避けたいという欲求」。この両面を見せると行動を起こしやすい。「この商品を手に入れるとどうなるか、手にしなかったらどうなるか」を見せる。
11.一貫性
主張に一貫性がないと信用してもらえない。人は一度YESと言うと、YESと言い続ける傾向がある。なぜなら、一貫性のある人のほうが社会的に評価されるため。
12.シンプル
人は、難解で理解しにくいモノには興味は示さない。シンプルでわかりやすくなければ選択できない。
13.具体性
人は、抽象的なもの・曖昧なものには興味を示しさない。具体的であればあるほど興味をもちやすい。「数字」「事例」
14.全体像
人は、全体像が理解できないと細部が入ってこない。道のりの全体像が見えないと一歩目が踏み出しにくい。
15.不足感
人は不完全な状態を不快に感じて、それを埋めたいと感じる。「はじめてのお客さんにスタンプカードを渡すとき、あえて1個押したものを手渡す。」
16.返報性
人は与えられるとそのままにしておきたくない、お返しをしなければならないという心理が働く。「無料」「お試し」
17.サプライズ
え?ホント?まじ?そんな驚きは人の心に強いインパクトを与える。お客さんが知らない話。常識の外にある話で惹きつける。
18.アウトプット
人から言われるよりも、自分で体験することの方が気づきが深く、行動を変化させやすい。
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私が用意したフロントエンド商品はこの「セールスライティングの基礎」。
この「セールスライティングの基礎」というnoteだって、私が数百万かけて学んだ内容です。もちろん今ではライティング講座を開催していますが、そこで話している内容です。
テクニックは探せば無料でどこにでも落ちています。
一番大事なものは「熱量」!
この本もすごく勉強になったよ!ライティングの勉強するなら必須。
「人を操る禁断の文章術」メンタリストDaiGo
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