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こんにちは。しまかげデザインの上野です。
2021年が始まりました。
今回は今後の日本における社会情勢がどうなっていくのか!
私たちのビジネスがどう変わるのか!
そのために何をしていかなければいけないのか!
そのことについて予測していきたいと思います。
と言っても、私の知り合いに聞いた話がほとんどなので、まあこのようなことを念頭において2021年以降をどのように生きていけばいいのかを考えるきっかけにしていただきたいと思います。
2021年以降の展望
2020年、人類史上でもかなり大きな出来事が起こりました。言わずと知れたコロナウイルスの蔓延による世界経済の崩壊です。
それによって日本のみならず世界の経済が大きく変わってくる時代がやってくるんだと思います。
予測できることとしては凄まじいほどの金融緩和が進み、一方では貧しい暮らしをしている人はさらに貧窮していくという格差拡大が加速していくのではないかと考えられます。
いくら努力してもその努力が生活に反映されない。そんな理不尽な時代がすでに始まっています。
真面目に飲食店を経営していても、政府からのコロナ自粛要請によって倒産に追い込まれる。今後益々そのような窮地に立たされる人が増えていきます。
努力しても報われないというアリ地獄から抜け出すにはどうしたらいいのか。
2021年以降、こうした時代の転換期をチャンスに変えていくにはどういった考え方で臨めばいいのか。
AIのさらなる進化
最近はコロナの話題が7~8割を占め、AIという言葉を耳にしなくなりました。しかし、それはマスコミがAIを話題にしなくなっただけで、AIは常に着々と進化しています。
これは中長期的な観点から言うと、絶対に見過ごしてはならないテーマです。
『テレワーク』とか『働き方改革』という謳い文句が浸透した現在において、我々の働き方が大きく変わってきました。
何年も前からこのような話題が持ち上がるようになってきましたよね。
それは、
「AIによって人の職業がどんどん消失していく」
これから消えていく職業
数年前の雑誌でこういう記事がありました。2020年のオリンピック以降、AIの進化によって消えてしまうかもしれない職業。実際はコロナの蔓延によって、東京オリンピックの開催は保留となりましたが、AIの進化は保留ではありません。
記事によると、
・2020年ごろに激減する職業
警備員
ホテル受付
倉庫スタッフ
彫刻師
時計修理工
・2023年ごろに激減する職業
飲食店の案内係
家事代行
レジ係
ネイリスト
タクシードライバー
電話オペレーター
受付嬢
・2025年ごろに激減する職業
翻訳
スポーツの審判
地方の銀行員
薬剤師・弁護士助手
などです。
なるほど、と思えるものと、まだまだ大丈夫でしょ!と思えるもの。色んな意見があると思います。
しかし、AIによる社会進出は着々と進んでいます。
特にコンピューターが最も得意とする分野、「経理、秘書」といった業務が危険だということです。
身近なところでは、飲食店で注文をするとき、タッチパネルで注文するお店も増えてきました。支払いもスマホ決済などキャッシュレスが普及してきました。
大手のスーパーや衣料品のお店でもセルフレジを導入しているところもあります。
段々と、レジ打ちの仕事や飲食店スタッフの仕事がコンピューターに取って変わられてきていることを感じませんか。
AIは有休も不要で文句も言わない。
しかも、ミスなく効率よく働くので
人間が太刀打ちできるレベルではありません。
コロナの影響で不要不急の外出を控える傾向に伴い、AIによる人の労働の不要も本格的に始まってきたように思います。
これからのビジネス、2つの変化
これからのビジネスは戦い方が変わってきます。それにいち早く気付き、行動していくことがポイントになってくるでしょう。
今後は大きく言うとこの2つの戦い方に集約されていくように思います。
●1つ目は、最先端テクノロジーを
活かした手法で、市場を奪っていく。
●2つ目は、昭和の商店街のように
人間味を押し出したビジネスを展開していく。
あなたのビジネスの方向はどちらを向いて進んでいるでしょうか?
私はプログラミングなど出来ないので、アプリの開発も最先端テクノロジーの構築もできません。そこまでする資金もありません。
つまり、テクノロジーで絶対に勝てないんですよね。
なので、一部の広告出稿などはIT技術を取り入れながら、あとは昭和の商店街のように泥臭く人と関わり合うビジネスで、これからの時代を攻略していこうと思います。
テクノロジーの力を利用しながら、徹底的にアナログ手法を用いたマーケティングを選択していくのです。
今は気軽に飲み会や他府県に出かけにくい状況です。
どうしてもZOOMやオンラインのライブ機能を利用しながら、同じ時間を共有していくしかできませんが、オンライン上でも実際のリアルの現場でも「会う」ということを大事にして、人と人の肌感覚を感じて仕事をしていきたいと思います。
結局、ビジネスの向かう先には人しかいませんからね。
ぜひ、あなたも現状を把握し、これからの時代の攻略法を考えてみてはいかがでしょうか。
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私が用意したフロントエンド商品はこの「セールスライティングの基礎」。
この「セールスライティングの基礎」というnoteだって、私が数百万かけて学んだ内容です。もちろん今ではライティング講座を開催していますが、そこで話している内容です。
テクニックは探せば無料でどこにでも落ちています。
一番大事なものは「熱量」!
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