お金をもらうということのマインドセット

マーケティングスキル

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こんにちは。しまかげデザイン上野です。

今回はマインドセットのお話になります。

ビジネスを始めた頃というのは、お金をもらうということ、特に高単価の商品を販売する時に、どうしても躊躇してしまいがちになります。

でもそもそも高単価商品を売る時に抵抗感があると絶対に売れません。

自信を持って金額を提示しないとお客さんは一瞬で拒否反応が出てしまいます。

「ちょっと考えてからにします・・」ということになります。

そのようなことにならないようにマインドを変えておくことが必要です。

マインドセット1

「自分自身が稼がなければ、お客様を救うことはできない」

まずは、この考え方。

私の例で言うと、私自身は今でも治療院の経営を続けています。その中で患者様に言われたことで気付いたことをシェアしますね。その患者さんはこう言いました。

「私があなたの治療を受ける上で一番嫌なことは何だと思う?」と聞かれました。

私はよくわからなかったのですが、効果がなかったりすることかな~とか、適当に答えていたんですね。

その患者さんは「あなたが治療家として稼げなくなって、お店をたたんでしまうことが嫌なのよ」とおっしゃってくれたんですね。

つまり、本当に自分自身が信じて患者さんのためになると思ってやっていることなら、それでしっかり稼いで、もっと多くの人の痛みなんかを解消してあげることこそが正しいことなんだな~って思いました。

継続するためには稼がないといけません。

あなたがいなくなったら困る人もいるんですね。救える人も救えなくなるのです。

その人たちを裏切ることになります。人として最低ですよ。

ボランティアだったら億稼いでからでいいのではないでしょうか。

マインドセット2

「あなたの商品にお金を出して買わない人は、あなたのお客さんではない」

お客さんが断る理由はいっぱいあると思います。納得できる理由もあれば、何それ?っていうような理由もあると思いますが、そもそもお金を払ってくれなかった時点であなたの見込み客ではなかったということです。

そこにこだわるより、次に行きましょう!

次に救える人にアプローチしていった方がお互いに有意義だと思います。

時間は有限なので、断られたらちょっと改善点はなかったかを考えて、次に活かした方がいいですよね。

自分自身が否定されたわけではありません。あなたの見込み客ではなかっただけです。切り替えていきましょう。

マインドセット3

「あなたが商品を売らなければ、お客さんは他の人の商品を買う」

お客さんは何かの悩みを解決したくて、あなたの前に来ていますよね。そこで売らなかったらその悩みは他の商品で解決しようとして、他の人から買いに行きますよ。

それがあんまりいいものじゃない可能性だってありますよね。言葉巧みに言いくるめられて悪い商品を買ってしまうかもしれません。

それでそのお客さんは救われるでしょうか。

あなたが救ってあげられると思ったのなら、その場で売るべきですよね。

マインドセット4

「価格はエネルギーになる」

売った側も買った側も高い価格であればあるほど頑張って元を取ろうとエネルギーを注ぎます。

これは当然の心理ですよね。

お互いのエネルギーの原動力になりエネルギーが高まっていい相乗効果が生まれてくるでしょう。

金額が安い価格帯のお客さんは意識がそんなに高くはありません。

ということはお互いのためにも、ある程度の金額を提示してあげることの方が親切だということですね。

まとめ

とにかく迷ったらこのマインドセットに帰ってきてください。

・「自分自身が稼がなければ、お客様を救うことはできない」

・「あなたの商品にお金を出して買わない人は、あなたのお客さんではない」

・「あなたが商品を売らなければ、お客さんは他の人の商品を買う」

・「価格はエネルギーになる」

この4つのマインドセットが基本です。

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