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こんにちは。しまかげデザイン上野です。あなたは本をどれだけ読んでますか?月に1冊か2冊ぐらいの人もいれば、何十冊も読んでる人もいますよね。私もけっこう読んでるんですよ。といっても小説とかが多いけどさ。
ある社長がこう言うんですよ。
「まあ小説とかは置いといて、ビジネス本とか自己啓発書みたいなの勉強のために読みまくってるやついるじゃん。月に何冊も!あれってだから成功しないってことに気付いてないよね!」
はあ??そんなことないでしょ、そういう人はめちゃ知識あるんじゃないの??
そう反論したんですよ。でもそれって違うんだって。だから今回もそこら辺を聞いてみたんですよ。どういうことなのって。
月に何十冊本を読んでると威張ってる奴に価値はない
社長が言うにはさ。速読術とかあんなん意味あらへんと。いやその技術自体は素晴らしいもんかもしらんけど。俺らからしたら、それは違うジャンルやねんってことらしいわ。フォトリーディングとか全体を脳に焼き写すみたいなん出来たらええな思うやん。でも、そうじゃないんやて。
ほんで数じゃないんやって言うとったな。月に何十冊読もうが何百冊読もうがその数に価値はないということなんだって。
最初から最後まで順番に読むからダメなんだって
ところで上野よ。お前は本読むときどこから読むねん。って聞くからこう答えたんや。
「もちろん最初からですわ」
「最初て、本文の最初か?」
「まあそうですけど・・」
「ほんで、最後まで順に読むんか?
「そうですわ、順に書いてるから、途中飛ばしたらわからへんなるやん」
「お前、最近読んだビジネス書とか、覚えてる内容言うてみ」
「・・・・」
いや確かにそんなに覚えとらへんな。タイトルはうろ覚えやけど、そこから連想できるボヤっとした内容ぐらいやな。大体こんな感じの内容だったなぐらいか・・
成功者の速読術はこうやるんじゃ
ええか!俺はな最初から最後まで順番に読むようなことはせん。
まあビジネス書やろ。そのメソッドが読みたいわけやろ。それを知りたいから読むわけや。だからな、まず目次を読むんや。目次を見て、ここ読みたいなという所から読んでいくわけや。場合によっては後で見返したい時のために付箋貼っといたらええがな。目次見てこれ以上読みたい部分がなかったらもうその本はおしまい。
そうやって読むんや。何も1ページを数秒で読むことだけが速読ちゃうで!
本を読む価値って結局はこれやで!
そうなんや。こいつらはこうやって読んどんかいな。でもそれって知識が細切れになって理解できるんかな?疑問に思うよね。でもその社長が言うには、
読書の価値って、その本を読んで何か自分の行動のヒントが得られるか得られないか。これだけやで。本を読んで行動に繋げることができたら、それだけでもう元は取ったと言える。お前らみたいなもんは本を読んでから何をしてる?何もせんやろ。なるほどな~で終わっとるやろ。それじゃ意味ないねん。行動してはじめて意味のある読書になんねん。しかも行動したら内容を忘れへん。実体験が一番の記憶装置やんか。知識を行動に変えてみろ。それができたらもうちょっとましな生活出来るようになるわ。
そう言って帰りよったで。なるほどこいつらはこうやって勉強しとるんか。要するにアウトプットしまくっとんねん。ええこと聞いたわ。じゃあ俺らもそうしよか。どうせ雑草やんけ。勝手にこいつらのやり方パクったれ。というわけで、本は数読んでも意味がない。行動のヒントが得られたらOKっちゅうことや。
がんばろうぜ。
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一番大事なものは「熱量」!
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