トラックカスタムには、たくさんのアイテムがあります。
なかでも内装から始めるのが、やりやすいでしょう。
一日の大半を、過ごすキャビンです。
自分流にカスタムする事によって、運転しやすく居心地のいい
仕事部屋となります。
仕事の効率もよくなりますね。
出庫時の気持ちも上がるし単にカッコイイです。
トラック内装カスタムの魅力
内装カスタムは、見た目のいいことです。
それだけではありません。
ハンドルカバーやシフトノブの変更することで、運転しやすく
なります。
カーテンやシートカバーの取り付けで、自分だけの
快適空間を、つくりましょう。
運転しやすく快適に
シフトノブの変更やエクステンションの追加で長さ角度を、
変える事ができます。
上体をこごめることなく軽やかに、シフトチェンジできます。
ハンドルカバーをかけることで、回しやすく握った感がソフトです。
サンバイザーには透明で光の乱反射を防いで、見やすくする物もあります。
居心地のいいキャビン
長い時間過ごすのですから、居心地のいいのは必須ですよね。
仮眠をとったり食事したりには、カーテンは欠かせません。
シートカバーや内張生地の変更したり、自分らしさを表現するのも
ありですよね。
大掛かりなものや元に戻すのが困難なものは、会社等に許可をとりましょう。
見た目カッコよく
殺風景な室内を自分なりに装飾すると、かっこいいし楽しいですね。
ダッシュボード上にカーペットしいたりフロアマットふかふかで、
豪華に見えます。
シガ電源をとるイルミネーショングッズも、楽しいです。
新しいアイテムは、人に見せたくなりますよ。
特別な工具等なくても出来るカスタム
特別な工具等がなくては、できないとなるとなかなか手が出ませんよね。
ハンドルカバーやシフトノブ等は素手でできます。
まずは、簡単に自分で出来るところから始めましょう。
ハンドルカバー
定番なのがハンドルカバーですね。
色物柄物沢山の種類があります。自分好みで選びましょう。
ハンドルの直径を、計っておくのを忘れずに。
1000円~数千円くらいであります。
個人的には、太めの物がお勧めです。
握った感がソフトで回しやすいです。
シフトレバーノブ
シフトノブも沢山の種類があります。
クリスタル風のものを多く見ます。
ウッドタイプ、スチール、長物、短物、シガ電源で光る物もあります。
実際に握ってみるのがいいでしょう。
エクステンションをいれて長さと角度を、シフトし易く変えられます。
少ない力で、スムースにシフトチェンジできます。
最近はクラッチフリーやオートマチック等形状に違いがあるので、気を付けて
選びましょう。
サンバイザー
標準で車両に装備しているアイテムです。
日よけ目的で使用しますが、同時に視界を狭くしてしまいます。
乗用車に比べてフロントガラスが大きいので、バイザー自体も大き目です。
必要ですがうっとしいものですよね。
スケルトンタイプで既存のバイザーに取り付けると、透けて見えるので
視界を確保したまま日よけができます。
乱反射を抑えるものは、雨の夜なども見やすくなりますよ。
2000円~1万円くらいで購入できます。
4トン以上に装備のベットスペースも自分流
長距離なら仮眠室、中距離なら休憩室。
多種多様の使い方がありますね。
カーテンやクッション等で、居心地のいい場所にしましょう。
カーテン
仮眠をとったり食事したり着替えなど、目隠しにはカーテンは
欲しいアイテムです。
遮光や断熱効果など生地によっては、数万円する物もあるので
目的と予算を考えて選びましょう。
レールは、曲がるものが便利です。3,4000円くらいで
手に入る物もあります。
ベットマット
仮眠をとるならもちろん、ちょと休憩でもベットマットがあると
快適ですよね。
毛布もあればなおよしです。
マットは5000円くらいからありますが、包装のうえからでも
触ってみることをお勧めします。
カスタマイズするなら、これには気をつけましょう。
せっかくカスタマイズしても、車検が通らなくては困ります。
道路運送車両法の保安基準に触れないようにしなければなりません。
ルールを確認しましょう
お気に入りのカスタムも、ルールから外れてはいけません。
シフトノブを変えたら、シフトパターンの表示が必要です。
シートベルトは、きちんと装着出来ないといけません。
フロントガラスのスモークは割合があります。
不明な時は、販売店、修理工場で確認しましょう。
法律違反にならないように、カスタマイズしましょう。
アイテムは完全固定
ベットマットや小物を収納した物など動かないようにマジックテープ等で固定しておきましょう。
走行中動かないのもそうですが整備等でキャビンを上げると、
フロントガラス側にすべて落ちてしまいます。
物によっては壊れてしまうので、気をつけましょう。
まとめ
トラックの内装カスタムは、沢山のアイテムがあります。
ちょっと手を入れただけで、運転しやすく居心地のいい場所に
なりますね。ルール違反にならないように気をつけて、
快適に作業のできるかっこいい自分流キャビンを作っていきましょう。
コメント